PFOS等含有泡消火薬剤の交換はお早めに!
2020年6月の消防庁の通知により、各消防機関ではPFOS等含有泡消火薬剤を2022年3月31日までにすべて廃棄する運びになっております。このPFOS等含有泡消火薬剤の廃棄計画に加え、化審法の改正で2021年10月22日より「PFOAまたはその塩」も規制が決定しました。
こうした泡消火薬剤の更新に伴い、PFOS等を含まない泡消火薬剤の注文が短期間に集中することが予測され、その量は近年のメーカー出荷実績を大幅に超えると報告されています。
【交換推奨製品】水成膜泡消火薬剤「アルファフォーム310X」 フッ素系界面活性剤が主成分で、PFOSは含有していません。
ヤマトプロテックでは、需要増加に対応するため大量生産体制を整備していますが、廃棄期限近くは注文が集中すると思われますので、早めのご注文をお願いします。 |
ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.308より抜粋