豊中・吹田・大阪・池田・箕面で消防用設備等点検・防火対象物定期点検・防災管理点検ならダイリンへお任せ下さい。

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豆知識

 

05 October

8月30日(日)~9月5日(土)は防災週間 防災訓練を新しいカタチに

今年も防災週間が始まります。

新型コロナウイルス感染症の影響により「接触機会の低減」に配慮した新しいカタチの防災訓練として、体験人数制限など感染拡大防止対策を徹底。

参加する方は、各所の指導に従って安全な訓練実施にご協力ください。

おすすめの防災対策

住宅用強化液(中性)消火器

『YAMATO SAKURA』

居住空間に違和感なく調和する、シックな5色展開です。

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ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.292より抜粋


21 September

「防火する建材」から「消火する建材」へ 日本発の新発想建材『K/SMOKE PANEL』 世界初!

瞬時に燃え広がる、恐ろしいガソリン火災から多くの命と財産を守るために開発したのが、自ら消火する建材『K/SMOKE PANEL』です。

 

初期消火が難しく、一瞬で多くの命を奪うガソリン火災

揮発性が極めて高いガソリンは瞬間的に燃え上がり、一瞬で多くの命を奪う恐るべき火災です。

放火など人為的な原因が多く、防ぎにくい側面があります。

消火器での初期消火やスプリンクラーなど従来の設備では充分に消火できない恐ろしさがあります。

キャプチャ

 

特長

♦カリウムが燃焼サイクルを断ち切り消火

エアロゾル化したカリウムが酸素・水素と反応して燃焼サイクルを断ち切り、スピーディーに消火。

♦様々な建材に適応可能な薄いシート状

軽量で薄いシート状なので、設置場所・形状を選ばず様々な建材に適応。

♦300℃を超えると自動で作動

300℃を超えるとエアロゾル化した薬剤が自動で放出。

化学反応により燃焼サイクルを断ち切り、素早く消火。

♦スピーディーな消火能力を実験で証明

消火までに消費された薬剤は設置総量(6.5㎏)の約10%。

床に撒かれたガソリン(総量4,000mL)のうち2,500mLが残存していました。

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ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.292より抜粋


07 September

ガス発生器部品の有効期限は4年です

消火設備に使用しているガス発生器は、設置後4年毎に取り替えが必要です。有効期限を過ぎると機能維持ができず、緊急時に正常な消火活動ができません。

安全な消火活動のため、早めの交換をお願いします。

対象製品 シリーズ名
自動消火装置 エイブル ACO、YAC、AVF、ADC、AHF、YAFM
厨房用自動消火装置 エスピオ ES
セルフガソリンスタンド用泡消火設備 YGS

 

誤放出・不作動等の可能性を防ぐためにも、定期点検と4年毎の交換を守ってください。

消防設備士等の有資格者による定期点検も必ず受検してください。
6ヶ月点検「外観・機能点検」
1年点検 「総合点検」

ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.291より抜粋


17 August

溶接部を削減した深絞り加工で強度アップ! 粉末(ABC)蓄圧式消火器『YA-10NXD(3.5㎏)』 新発売!

設計標準使用期間を10年に設定し、長期間にわたり安全に使用できる、環境にも配慮した粉末消火器。

このシリーズに、より安全性を高めるため、深絞り加工を採用して溶接部を大幅に減らした、薬剤質量3.5㎏タイプが誕生しました。

使いやすさと安全性・品質を追求した『YA-10NXD』をぜひご活用ください。2

薬剤容量 3.5㎏ 能力単位 A-3・B-7・C
総質量 5.80㎏ 型式番号 消第2020~3号
放射時間(20℃) 約17秒 放射距離(20℃) 4~7m

 

ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.290より抜粋


03 August

ハイパフォーマンス強化液(中性)消火器『YNX-2.5』 新発売!

高い冷却効果と浸透性により、優れた消火力を発揮して再燃を防止する「強化液(中性)消火器」。高性能ながら汚損が少なく、環境にやさしい水系消火器として注目を集めている「強化液(中性)消火器」シリーズに、ハイグレードな製品が登場しました。

2.5Lで3L相当の能力単位

新開発の消火薬剤により、能力単位A-2・B-2・Cを従来3.0L必要でしたが、2.5Lの薬剤量で、消火できます。

業界最軽量

強化液(中性)消火器で業界最軽量の4.77㎏を実現!軽く、小さく、強力な消火器です。

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薬剤容量 2.5L 能力単位 A-2・B-2・C
総質量 約4.77㎏ 薬剤型式番号 薬第2020~2号
放射時間(20℃) 約53秒 型式番号 消第2020~7号
放射距離(20℃) 4~7m

ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.290より抜粋


13 July

新型コロナウィルス感染症の影響を踏まえた消防法令関係手続における押印の省略等について

コロナ感染症の拡大防止の対策として、事業者における在宅勤務等、人と人との接触の機会を低減することが求められています。

これを受け、消防法(昭和23年法律第186号)に基づく手続等については、感染拡大防止対策が求められる間、以下のように取り扱うこととするよう通知が出されました。

  (1)押印省略の対象:消防法に基づく、各消防本部、総務大臣、消防庁長官へ提出する全ての申請書等

(2)提出方法:可能な限り電子メール等の活用、郵送も可能。

(3)期間:感染拡大防止策が求められている期間

(消防庁予防課長 消防庁危険物保安室長 消防予第124号・消防危第129号 令和2年5月15日)

ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.289より抜粋


29 June

経年変化試験用『泡消火薬剤サンプリングキット』 新発売!

泡消火薬剤の経年変化試験は、ヤマトプロテックにすべてお任せいただければ、サンプル採取容器や保護具などの準備が一切不要です。

必要な用具の注文から試験依頼、試験結果データの発行まで簡単スムーズに行えます。サンプル採取を安全に行うための「試料採取用の保護具セット」もオプションとしてご用意しています。

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ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.289より抜粋


01 June

国宝・重要文化財等の防災対策を強化しましょう(3)

重要文化財等防火施設整備事業

ノートルダム大聖堂や首里城の火災を踏まえ、文化財の保全と見学者の安全を確保する観点から、必要な防火対策、耐震対策に係る施設整備について新たに補助を実施。キャプチャ4

 対象文化財

♦重要文化財(建物) ♦重要有形民俗文化財 ♦重要文化的景観 ♦重要文化財(美術工芸品) ♦史跡名勝天然記念物 ♦重要伝統的建造物群保存地区

※特に世界遺産・国宝の建造物や、重要文化財を保管する博物館等の防火対策については早急な対応を図る必要があるため、補正予算も活用するとともに、所有者負担の軽減策を重点的に図る。

「ヤマトプロテック(株) Yまがじん No.208より抜粋」


18 May

国宝・重要文化財等の防災対策を強化しましょう(2)

美術工芸品を保管する博物館等の防火ガイドライン(抜粋)(令和元年8月8日)

美術工芸品の国宝を保管する博物館等では、多くの施設で消火設備等を設置しているが、約半数が30年以上経過し、老朽化による機能低下の恐れがある。キャプチャ3

 文化財の特性に応じた防災対策

♦消火器または簡易消火用具

………………文化財の特性や周辺の環境等を踏まえ、適切な消火器を設置しましょう。

♦屋内及び屋外消火栓設備

………………人員数など管理体制の状況に応じて適切な屋内消火栓設備等を設置しましょう。

♦ガス消火設備

………………消防法令上の義務がない場合でも、有効に消火を行える場合には設置が望まれます。

♦消防用水(貯水槽、貯水池等)

………………消防法令上の義務に応じて適切に設置するとともに、定期的に点検し、正常に利用できる状態としましょう。

♦防火戸(防火扉、防火シャッター)・防火ダンパー

………………展覧区画については、文化財の安全とともに、観覧者の安全にも配慮しましょう。

♦動力消防ポンプ設備(可動式等含む)

………………適切な水源の確保に留意してください。

 

「ヤマトプロテック(株) Yまがじん No.208より抜粋」


04 May

国宝・重要文化財等の防災対策を強化しましょう(1)

文化庁はノートルダム大聖堂の火災を契機とした緊急状況調査等(令和元年8月8日公表)を踏まえ、防火対策、耐震対策に係わる事業に対する補助を実施します。キャプチャ

国宝・重要文化財(建造物)の防火ガイドライン(抜粋)(令和元年8月8日)

●世界遺産又は国宝の99.9%、重要文化財全体の92.8%が、全部又は一部木造で建てられている。

●世界遺産又は国宝(建造物)のうち、約2割が消火設備の整備・改修後30年以上経過。老朽化による機能低下の恐れがある。

キャプチャ2

【建造物の火災リスクと対応策】

 ♦主たる構造が木造の場合

内部火災の拡大

火災の早期覚知……●自動火災報知設備の設置、見直し

初期消火対策………●受信機の設置場所の見直し

 ●消火器具、屋内消火栓設備の設置、見直し

 

 ♦建物内部の特殊性(吹き抜け等の大空間等)がある場合

急激な火災の拡大

拡大防止対策……●スプリンクラー設備等

●界壁・防火区画の設置、見直し

 

 ♦建物外側の特殊性(屋根、外壁等の材料)がある場合

近隣火災からの延焼

延焼防止対策……放水銃、ドレンチャー、屋外消火設備の設置、見直し

火災拡大

火災の早期覚知……●赤外線センサー、炎感知器の設置、見直し

 

「ヤマトプロテック(株) Yまがじん No.208より抜粋」