豆知識
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PFOS等含有泡消火薬剤 設置されていませんか?
一部の泡消火薬剤に含まれているPFOSは、有害性が問題視されて規制の対象になっています。
ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.343より抜粋
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日本初! フッ素ゼロ消火器『YFX-3』 好評発売中!
自然環境や生態・生体への悪影響が指摘されているフッ素化合物を一切含まない商品として、『OF1(オーエフワン)』シリーズを展開。
シリーズ第一弾として3Lタイプの業務用ゼロフッ素強化液(中性)消火器『YFX-3』を販売しています。
※日本国内では、PFOS・PFOA・PFHxS等が規制の対象です。
ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.342より抜粋
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大規模倉庫火災に注意!
“秋季全国火災予防運動”では、大規模な倉庫における防火安全対策の徹底も呼びかけています。
10月5日には大阪府門真市の物流倉庫で火災が発生し、付近の約90軒が停電する事態となりました。
大規模な倉庫の火災対策は、ヤマトプロテックにご相談ください。
倉庫に設置している消火栓を安全に有効活用するシステムをご提案します。
ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.342より抜粋
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PFOS含有消火薬剤の交換費用 補助の申請受付中!
東京都は、都内のPFOS含有消火薬剤を交換する際に発生した費用等を補助することを公表しております。ご活用ください。
補助対象者 都内に駐車場を有する事業者等 補助対象機器 都内の駐車場に設置した固定式泡消火設備 補助対象経費 PFOS非含有泡消火薬剤の購入・据え付け等に要する経費 泡消火薬剤貯蔵槽、配管等の洗浄に要する経費
撤去したPFOS含有泡消火薬剤の処理に要する経費 等
申請期間 2024年7月12日~2025年3月31日 ※交付申請受付は予算の限度額に達した時点で、受付を終了となります。
ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.341より抜粋
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15年経過した一斉開放弁は交換がおすすめ!
泡消火設備の点検基準・点検要領が改正され、設置後15年を経過した一斉開放弁は、5年で全数を点検する必要があります。
設置後15年を経過した一斉開放弁は耐用年数を過ぎているため、ヤマトプロテックでは機器の交換を推奨しています。
2006年以前のパッキン等にアスベストを使用している場合もございます。
元請けとして工事を行う場合は、アスベストの含有の有無について、事前調査結果の報告および作業には資格が必要になります。(厚労省、労働基準監督署)
ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.341より抜粋
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ヤマトプロテック製品がガシャポンで新登場!
消火設備製品をリアルに再現したカプセルトイ『ヤマトプロテックミニチュアコレクション』(全6種)が、ガシャポンに新登場!
全国のガシャポン バンダイオフィシャルショップ、玩具売場、家電量販店などに設置されたガシャポンにて、9月第1週より順次販売開始予定です。
ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.340より抜粋
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PFOS含有消火薬剤の交換費用 補助開始!
東京都は、都内のPFOS含有消火薬剤を交換する際に発生した費用等を補助することを公表しました。
補助対象者 都内に駐車場を有する事業者等 補助対象機器 都内の駐車場に設置した固定式泡消火設備 補助対象経費 PFOS非含有泡消火薬剤の購入・据え付け等に要する経費 泡消火薬剤貯蔵槽、配管等の洗浄に要する経費
撤去したPFOS含有泡消火薬剤の処理に要する経費 等
申請期間 2024年7月12日~2025年3月31日 ※交付申請受付は予算の限度額に達した時点で、受付を終了とします。
申請手続きなどの詳細は下記をご確認ください
https://www.metro.tokyo/lg/jp/tosei/hodohappyo/press/2024/06/27/19.html
ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.339より抜粋
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機動力に優れた車載式大型消火器『YA-50XIV』 新発売!
YA-50XIVの特長
●蓄圧式だから消火器の大敵である湿気を完全シャットアウト!
●全数ヘリウムリーク試験による検査合格品のみを出荷。10年以上、工場出荷時の適正圧力を保持!
●断続放射が可能なストップ機構付き 無駄なく効果的な消火活動!
ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.339より抜粋
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設置後7年を超えた消防用ホースは交換を推奨します
(一社)日本消防ホース工業会によると、消防用ホースの耐用年数は7年程度とされています。
そのため、7年を超えて設置している消防用ホースは交換を推奨しています。
詳しくは、(一社)日本消防ホース工業会公開「消防用ホースの劣化状況調査について」をご確認ください。
https://www.jfh.jp/data/04consum.pdf
耐用年数を超えた消防用ホースの見分け方
2014年4月1日より、消防用ホースは「検定品」から「自主表示品」に変更され、2017年4月1日からは、新たに着工する防火対象物には「自主表示品」のホースを設置するよう義務づけられています。つまり、「検定品」のホースは、2024年4月1日時点で設置から7年経過している可能性があります。
検定品とは
総務大臣から型式承認を受け、型式適合検定に合格した製品。
のマークがついています。
自主表示品とは
消防機器等の製造・輸入者が自ら検査を行い、品質を保証している製品。
のマークがついています。
(一社)日本消防ホース工業会によると、経年劣化した消防用ホースには漏水等の異常が発生する可能性があります。外観に異常が無くとも、ホースの内部が劣化している可能性もあり、点検・交換を推奨しています。
<検>マークがついたホースは交換がオススメ。 また、付随する設備も設置後10年を目安に交換することを推奨します。
「ヤマトプロテック(株) Yまがじん No.225より抜粋」
PFOS等含有泡消火薬剤 設置されていませんか?
一部の泡消火薬剤に含まれているPFOSは、有害性が問題視されて規制の対象になっています。
PFOS含有泡消火薬剤の在庫量は全国で185.0万L。
令和2年度の調査時338.8万Lでしたが、令和6年度時点で185.0万Lが残っています。
また、泡消火薬剤中のPFOS含有量は全国合計11.45tとなり、令和2年度の調査時17.82tに対して約64%が残存しています。
施設別でみると、消防機関、空港、自衛隊関連施設では、薬剤量は大幅に減少しており、薬剤の交換が進んでいることが分かります。一方、石油コンビナート等やその他(駐車場)では依然としてPFOS含有の消火設備が設置されています。
ヤマトプロテック株式会社 Yまがじん No.227より抜粋