二酸化炭素消火設備における閉止弁の設置が義務化されます
令和2年12月から令和3年4月にかけて、二酸化炭素消火設備に係わる死亡事故が相次いで発生しました。これを踏まえ、消防庁では事故再発防止のため、二酸化炭素消火設備に係わる技術上の基準等について見直し、「二酸化炭素消火設備の閉止弁の基準」を新規制定予定です。これによって、二酸化炭素消火設備の集合管または操作管に、消防庁長官が定める基準に適合する閉止弁を設けることが義務化されます。
『施工予定:令和5年4月1日』
ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.315より抜粋