有機フッ素化合物(PFAS)の規制が強まっています!
近年、有毒性が問題視されている有機フッ素化合物(PFAS)。
PFOS・PFOAに続いて2023年12月には、PFASの一種であるPFHxSが化審法(化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律)にて規制の対象に追加されました。
2024年3月5日、(一社)日本消火装置工業会が公表した「泡消火薬剤の扱いに関する資料(第五報)」によると、化審法上、PFHxSの規制対象となる泡消火薬剤はありません。
[化審法の規制] |
PFHxSにより規制対象となっている泡消火薬剤:なし(「泡消火薬剤の扱いに関する資料(第五報)より抜粋」)
※資料は下記URLでご覧いただけます。 http://shosoko.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/03/data2024030503.pdf |
今後、PFAS規制はさらに強まることが予想され、泡消火薬剤の取り扱いが次々と変わっていく可能性があります。
随時、クイックニュースや弊社HPでご案内いたします。
ヤマトプロテックでは、有機フッ素化合物を含まない商品『OF1(オーエフワン)』シリーズを展開。
シリーズ第一弾の3Lタイプ業務用ゼロフッ素強化液(中性)消火器『YFX-3』が好評発売中です。 『YFX-3』はSDGs(持続可能な開発目標)の11、12、14に貢献すべく開発しました。 |
ヤマトプロテック株式会社 Quick News No.335より抜粋